
う~ん、せっかく作ったのに、なんか顔が暗いなあ・・・

暗い顔してどうしたんだい?

あ、管理人さん。画像作ったんだけど人物の顔が暗くて、イマイチなんだよね

そういう時はライティングを工夫しないといけないね。
じゃあ今回はライティングについて実践していこう!
AIイラストでは、人物の顔が暗くなってしまうことは珍しくありません。
せっかく可愛い表情や瞳が描けても、光の当たり方ひとつで印象は大きく変わってしまいます。
実はこの問題、ライティング(光の当て方)を少し工夫するだけで改善できることがほとんどです。
今回は、人物の顔が暗くなってしまう原因と、SeaArtで簡単に試せる改善方法を実際の画像を交えながら紹介します。
同じプロンプトでもライティングを変えるだけでどれほど印象が変わるのか、ぜひ比較しながら見てみてください。
顔が暗くなる原因
まずは、なぜ人物の顔が暗くなってしまうのかを見ていきましょう。
主な原因は次のようなものです。
- 逆光になっている
- 窓からの自然光が強すぎる
- 光源が人物の後ろにある
- モデルが自然なライティングを優先している
- ライティングの指定が曖昧になっている
AIは「雰囲気のある写真」を作ろうとして、人物よりも背景の光を優先することがあります。
その結果、背景はきれいなのに、肝心の顔だけが暗くなってしまうことも少なくありません。
では、ここからは実際にライティングを調整して、顔を明るく見せる方法を試していきましょう。
・今回使用したモデル
Niji Anime Pro Illustrious
屋外
日中の屋外では太陽の光が自然光となります。太陽の光は最も強い光なので、これをコントロールすることが大切です。
また、夜間では周囲が暗いため、単一の光源の影響を受けやすいです。
日中

ライティングの指定は特にしませんでしたが、横からの光で顔に影が出来ています。
こういう場合に試したいのが
front lighting,
lighting forward,
などの「正面から光を当てる」ライティングです。

ただしこれが効かない場合があります。サンプルも効きがイマイチではないでしょうか。
次に試したいのが
strobe lighting,
reflector lighting,
こちらは撮影用のライティングで、どちらも被写体を照らすライティングです。
これを追加します。

かなり良くなりました。また、強度を変更することでライティングの調整が可能です。

最初の一枚に比べると顔に影がなく明るい仕上がりになっています。
また、屋外ではAIがドラマチックな一枚にしようと、「夕日」や「逆光」を多用しがちです。
そういった場合はネガティブに
lighting back,
lighting side,
sunset,
を入れて防ぎましょう。
夕日
夕日は逆光で顔が暗くなりやすいです。その反面ドラマチックな演出に向いています。

夕日の場合は「lighting forward,reflector lighting,」を入れてもあまり効きません。
その場合は夕日自体を隠してしまいましょう。
ネガティブに
sunset,

ポジティブにもネガティブにも「sunset」がある状態ですが、「夕日の時間」や「夕日の空」を残しながら「夕日」自体を描かない方法です。
ドラマチックな演出を取るか顔の明るさを取るかはトレードオフになります。
モデルなどによっては再現できないかもしれません。
夜間
夜間は空間自体が暗く、光源も限られているため暗くなりやすい状況です。

そして「front lighting,」が効かないばかりか、逆に暗くなってしまうこともあります。

暗いところでは光源を足してあげるのがおすすめです
moon light,
Streetlight ahead,
月明りと、街灯を足してみました。

まだ物足りないのでと思い、色々な光源を試したところ
mirror ball,
がなぜか効きました

被写体の前方に光源となるものを配置すると顔が明るくなりやすいです
また、顔を明るくするため
bright face,
も追加してください。
POV,
でも明るくなりました、ただ主観視点なので手を繋ぐような描写になってしまってます。

番外編
ここからは番外編です

Shine a flashlight on one's face,
懐中電灯で顔を照らしてみたり

Holding a brightly glowing sphere,
明るく光る球を持たせてみたりすると、顔は明るく映ります。
まとめ

顔が明るくなったりならなかったり、プロンプトだけじゃダメなんだね

そうなんだ、光源の位置や構図を工夫した方がいい場面もあるから、ライティングは奥が深いよね

いっぱい考えることがあって大変だけど、工夫しながらいろいろ試してみてね♪
今回は、人物の顔が暗くなってしまう原因と、SeaArtで試せるライティングの改善方法を実際の作例を交えながら紹介しました。
顔が暗くなる原因は、単純にライティング不足だけではありません。
- 光源の位置
- シーン設定
- 時間帯
- 使用しているチェックポイント
など、さまざまな要素が影響しています。
特に今回使用したNiji Anime Pro Illustriousでは、一般的に紹介されているライティングタグだけでは思うような結果にならない場面もありました。そのため、実際に生成結果を確認しながら調整することが大切です。
AIイラストには「これを入れれば必ず成功する」という万能なプロンプトはありません。しかし、光の当て方や光源の位置を少し工夫するだけで、人物の表情や作品全体の印象は大きく変わります。
ぜひ今回紹介した方法を参考に、自分の使っているモデルでも試しながら、理想のライティングを見つけてみてください。✨💡





コメント